やってみなけりゃわからない!
工事にはそこそこの費用がかかるもの。
美観の問題だけならば、CGパースなどで検証することは日常ですが、今回ご紹介の例は実際の水の流れを確かめ、予定通りの「人工の滝」が表現できるかを工事前に確認したい、というご相談に応えたものです。
本番の工事では御影石に溝を刻んだプレートで行うものですが、実際に工事をしての失敗はゆるされません。期待通りの姿で水が流れるのかを10mの区画でコンクリパネルで同じ深さの溝を再現した実験装置を製作しシミュレーションすることにしました。
実験開始!
地元のイベント・施工業者の皆さんと一緒になって実験開始!
無事に水は想定通りの姿で弧を描いて紫川に注がれました。
無事完成!
次年度にはクライアントも確証をもって工事を行うことができ、人工の滝は無事完成しました。
弊社の業務としては珍しい案件ですが、お客様の目的達成のためにはこのような机上のデザインを飛び出したお手伝いもいたします。
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