封筒印刷

昨今(2022年6月現在)の経済状況(ウクライナ問題や原油・石油高、円安)の影響で「紙類」の値段が15%以上上がっています。自ずと印刷物全般で値上がりが進んでいます。

今回紹介する封筒も値上がりが顕著になる商品です。封筒は企業様にとって必要不可欠なもので、使用頻度にもよりますが数ヶ月に1度まとめて(箱単位)印刷します。前回との値段の差が見えやすいため、お客様へのご理解を得られるよう説明を行っていきます。

封筒の色を白からカラーへ変更し、印刷の色をカラーから白黒へ変更したりすることによって、商品によっては若干値が落ちるかもしれませんが、印刷代も値上がりしているようで、そこまで値段が落ちることは見込めないようです。

 

色々なタイプの封筒

一般的に使用されるサイズは、
●角2(A4サイズが折らずにそのまま入る)
●長3(235×120mm・A4を三折したものが入る)
●長40(A4を四折したものが入る)
などです。

こちらは、出来上がった封筒に印刷をするため封筒の端から1cm程度は印刷することができません。それと、出来上がった封筒を印刷機に通すため、紙が重なっている部分に白いすじが出来てしまいます。

それに反して、展開サイズから封筒を作成する場合もあります。こちらは、印刷したあとに封筒を作成するため、マチのある封筒も作ることができ、表〜裏面に模様などが続いたデザインも可能です。仕上がりもとても綺麗ですが、お値段は前者よりも高めになります。

 

少なくなっている封筒がありましたら、値上がり前に増刷しておくことをおすすめします。

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